UQ mobileは、テレビコマーシャルも好印象で人気が高い格安SIM会社です。
通常格安SIMを契約する場合、携帯ブラックでないことと、クレジットカードが必要になりますが、人によってはクレジットカードを持っていないことが理由で契約できない場合があります。
ただしUQ mobileの場合、クレジットカードを持てないCIC等のブラックであってもデビットカード(要相談)や口座振替で契約できます。
UQ mobileの申込方法は「オンラインショップ(公式サイト)」「UQ mobile販売店」「auショップ」など様々な契約方法がありますが、基本的にはオンラインショップで申し込むことがおすすめです。
ここでは、そんなUQ mobileの申し込み方法や料金プラン、審査などについて解説していきます。
UQ mobileの申し込み方法は?
UQ mobileの申込み方法は「オンラインショップ」「電話」「店舗」の3通りがあります。
それぞれの申し込み方法の特徴は次の通りです。
UQ mobileオンラインショップで申し込み
UQ mobileはWebで申し込みができます。Webで申し込むためには、まずはオンラインショップにアクセスし、申込ページに飛ぶ必要があります。
UQ mobileのオンラインショップを利用すれば、24時間いつでも自宅から申し込みでき、オンライン限定の特典も利用できます。
電話で申し込み
UQ mobileは電話で申し込むこともできます。
料金や手続きのことなどをオペレーターに相談しながら申し込みできるので、オンラインでの手続きに不安があるけど、店舗は遠いといった方におすすめです。
UQ mobileの申し込みや相談ができる窓口は次の通りです。
0120-959-001(フリーコール)
受付時間UQ mobile 10:00~20:00(年中無休)
店頭で申し込み
UQ mobileの申込みができる店舗は、「UQスポット(UQ専売ショップ)」「au style」「auショップ」「au取扱店」の4種類があります。
- UQスポット
-
UQ mobileの専売ショップで、「UQ mobile」の看板が掲げられています。UQ mobile専門のスタッフもいて、新規申し込みや機種変更等の各種手続きを行えます。
UQスポットでできること- 新規(MNP)申し込み
- 契約情報変更
- 機種変更
- 料金収納
- au style
-
auの携帯電話に加えて、auじぶん銀行やauひかりなどのKDDI系の各種サービスを取り扱っている店舗です。
UQ mobileに対応している店舗であれば、UQ mobileの申込等の手続きが可能です。
au Styleでできること- 新規(MNP)申し込み
- 契約情報変更
- 機種変更
- 料金収納
- auショップ
-
auの専門店舗です。UQ mobileに対応している店舗であれば、UQ mobileの申込等の手続きも可能です。
auショップでできること- 新規(MNP)申し込み
- 契約情報変更
- 機種変更
- 料金収納
- au取扱店
-
家電量販店やスーパー、携帯ショップなどの取扱店でもUQ mobileの申込ができます。取扱店は日本全国に2,700店舗以上あります。
なお、取扱店では新規申し込みができますが、それ以外の手続きに関してはUQモバイルの専売ショップ等と比べてできることは少ないので注意が必要です。
取扱店でできること- 新規(MNP)申し込み
- 機種変更
UQ mobileの店舗一覧は下記のページから確認できます。
UQ mobileは、どの申し込み方法がオススメか?
基本的には「オンライン申し込み」がおすすめです。オンライン申し込みでは、機種代金の割引やau Payへの残高還元といったオンライン限定のキャンペーンが開催されているため、店舗で申し込むよりお得になります。
また、オンライン申し込みであればわざわざ店舗に出向く必要が無く、24時間いつでも申し込みができるので、大変便利です。
こういったことから、UQ mobileを申し込むならオンラインが一番お得かつ便利なので、特段の事情が無い限りは、オンラインで申し込むのをおすすめします。
店舗申し込みがおすすめの場合は?
基本的にはオンライン申し込みがおすすめですが、次のような場合は店舗で手続きする方が良い場合があります。
この場合、オンラインショップ限定のキャンペーンを利用できない点には留意する必要があります。
- 実際に対面で相談したい場合
-
店舗であれば、実際に対面で相談し、疑問点等を解消できます。実際にスマホ機種を手に取って試すこともできます。
- 新規契約でクレジットカードやデビットカードを持っていない場合
-
新規契約をする方は、クレジットカード(デビットカードは要問合せ)を持っていないとオンラインで契約が出来ません。
いっぽう、店舗であればクレジットカードを持っていなくても、口座振替で新規契約が可能です。
- 即日使用したい場合
-
店舗で契約すれば、通信機器やSIMカード等をその場で受け取ることができるので、契約したその日から回線を開通できます。
オンラインで申し込むと郵送等の手間が発生するので、店舗で申し込む方が早く使えるようになります。
UQ mobileのオンラインでの契約方法
UQ mobileの契約に必要なものは、他の格安SIMとほぼ変わりません。具体的には以下のようなものの提出が求められます。
- 本人確認書類
- メールアドレス
- クレジットカード(本人名義、口座振替であれば必要なし)
基本的にはこの3つがあれば契約が可能です。
本人確認書類に利用できるものは次の通りで、公的機関が発行した書類が必要になります。
- 運転免許証
- パスポート(2020年2月より発行のものは別途補助書類が必要)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 住民基本台帳カード(写真付きのみ)
- 在留カード+外国発行パスポート
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳
- 健康保険証(18歳未満の未成年の方のみ)
UQ mobileオンラインショップでの契約から開通までの流れ
UQ mobileオンラインショップで商品・ご契約形態・料金プラン・オプションサービス・オプション品の選択後、必要情報を入力してお申し込みください。
UQ mobile申し込み完了後、登録したメールアドレス宛てにメールが届くので、案内に従いスマートフォンなどで撮影した本人確認書類のデジタルデータを、アップロードしてください。
- 利用者が契約者と異なる場合、「利用者の本人確認書類」も必要となります。なお、契約者と利用者の苗字、もしくは住所が違う場合は、家族であることが証明できる書類も必要です。
また、データをアップロードする際に、「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」の場合は、それぞれの書類に記載されている番号も登録する必要があります。
UQ mobile申し込み手続き、及び本人確認が完了次第、最短で翌日に登録された住所へ発送されます。
- 出荷完了時に送られる「配送手配完了のご案内」メールに記載のお問い合わせ番号より貨物追跡サービスが利用できます。
UQ mobileから商品到着後、自身で端末の設定を行って、利用開始となります。
- 手元にSIMカードが届き次第、「my UQ mobile」にログインし、回線切替の手続きをしてください。
- 契約条件を満たさなかった場合も含め、購入後の返品・返金、契約後のキャンセルはできません。
UQ mobileオンラインショップから申し込むと機種代金がお得
UQ mobileオンラインショップで申し込みをすれば、おトク割が適用され機種代金が安くなります。割引額は次の通りです。
他社から乗り換える場合 | 新規契約の場合 | |
---|---|---|
トクトクプラン/コミコミプランで増量オプションIIに加入した場合 | 22,000円割引 | 11,000円割引 |
それ以外の場合 (ミニミニプラン加入の場合または増量オプションIIに加入しない場合) | 16,500円割引 | 5,500円割引 |
表の通り、トクトクプラン/コミコミプランの場合は、増量オプションⅡに加入することで機種代金が安くなります。
増量オプションⅡは前で述べたように、7ヶ月無料キャンペーンが実施されています。キャンペーンの期間内に解約すれば追加料金は発生しないので、まずはオプションに加入してから、必要ない場合は後で解約するのがおすすめです。
ただしこの場合、7か月目までに解約を忘れるとオプション料金550円/月が発生する点には注意してください。
オンラインショップならau Pay残高還元キャンペーンを利用できる
UQ mobileでは乗り換え(MNP)または新規契約の方を対象に、au Payの残高にキャッシュバックを行うキャンペーンが実施されています(2023/08/18~)。
当キャンぺーンでの還元額は次の通りです。
au Pay残高への還元額 | |
---|---|
乗り換えの場合 | 増量オプションⅡに加入する場合:10,000円 増量オプションⅡに加入しない場合:6,000円 |
新規契約の場合 | 3,000円 |
UQ mobileの支払いはクレジットカードがなくてもOK
UQ mobileの支払い方法は「口座振替」または「クレジットカード」から選択できます。
格安SIMの中にはクレジットカード払いにしか対応していない場合もありますが、UQ mobileなら口座振替の支払いもできるので、クレジットカードを持てない・持っていない方でも新たに作らずに利用する事ができます。
ただし、オンラインでの新規契約の場合、支払い方法はクレジットカードのみとなっています。
クレジットカードを持っていなくても、デビットカードを支払いに利用できる場合があります。
支払いに利用できるクレジットカードや金融機関の一覧は下記の通りです。
クレジット払い | 利用可能なクレジットカードは下記5ブランド VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners club ※海外発行のクレジットカードは利用できない場合があり ※2023/07/20からダイナースクラブが利用可能に |
---|---|
口座振替 | 利用可能な金融機関は下記の通り 都市銀行:全都市銀行の本支店 地方銀行:全地方銀行の本支店 第二地方銀行:全第二地方銀行の本支店 信託銀行:一部を除く信託銀行 信用金庫:全信用金庫の本支店 商工中金:全本支店 信用組合:一部を除く信用組合 農協・信農連:全本支店 漁協・信漁連:全本支店 ゆうちょ銀行:全国のゆうちょ銀行 ※利用可能な金融機関一覧はこちら |
クレカがなくてもデビットカードで支払いができる場合がある
ブラック等を理由にクレジットカードを持てない方でも、デビットカードを使えばUQ mobileの支払いができる場合があります。
デビットカードであれば、ブラックでも関係なく使用でき、ほとんどクレジットカードと同じように使えます、またポイントが付くカードも多いので、多少なりともお得になります。
クレジットカードができなかったとしても、デビットカードさえあれば意外と何とかなります。私もクレジットカードが持てるようになるまでの数年間は、デビットカードで不自由はありませんでしたから。
デビットカードでも、日本国内と同じようにお店での買い物で使えるだけでなく、ネットショッピングや海外の提携ATMから現地通貨で引き出すことができます。
ただし、UQ mobileの支払いにデビットカードを使用できるかどうかは、現在使っているデビットカードによるので、一度カード会社に問い合わせてみましょう。
UQ mobileの公式サイトでは、デビットカードの支払いに関して次のような記述があります。
毎月のUQ mobileの利用料金の支払いにデビットカードは使えますか?
発行カード会社の基準によります。詳しくは発行カード会社・金融機関へお問い合わせください。
UQモバイル公式サイト(よくあるご質問)
なお、デビットカードでお支払いの場合は、UQ mobileからご請求金額をお知らせする前に、お客さまの口座より引き落としになる場合があります。
デビットカードを持っていて、LINEを使っている方は「ラインモ(LINEMO)」がおすすめです。LINEMOであれば、「VISA/Master/JCBのマークがついているデビットカードは利用可能」という旨の記載があります。
UQ mobile料金プラン
UQ mobileの料金プランは下記の通りです。
プラン名・データ通信容量 | トクトクプラン(15GB) | コミコミプラン(20GB) | ミニミニプラン(4GB) |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,465円 | 2,980円 | 2,365円 |
割引 | 自宅セット割:ー1,100円(または家族割550円割引) au PAY カードお支払い割:187円割引 ~1GBデータ利用時:1,188円割引 | 割引なし | 自宅セット割:1,100円割引 au PAY カードお支払い割:187円割引 |
最大割引適用時の価格 | 2,178円 | 割引なし | 1,078円 |
契約期間・違約金 | なし | なし | なし |
回線 | au 4G/5G | au 4G/5G | au 4G/5G |
通話料 | 22円/30秒 | 10分無料 それ以降22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話オプション | かけ放題:1,980円 10分かけ放題:880円 60分定額:550円 | かけ放題 1100円 | かけ放題:1,980円 10分かけ放題:880円 60分定額:550円 |
UQ mobileのプランは3つのプランに分かれています。データ容量を沢山使う方はトクトクプランまたはコミコミプラン、データ容量をそんなに使わない場合はミニミニプランがおすすめです。
インターネット回線と併用で割引
トクトクプラン/ミニミニプランの場合、月額料金が高いですが、auひかりや各種WiMAXと併用することで月額料金が1100円割引になります。
auひかりを契約しない場合は月額料金が他の格安SIMと比較すると割高ですが、割引が適用されれば月額料金は他の安価な格安SIMにも匹敵するものとなります。
そのため、UQ mobileはご家庭でauひかりやWiMAXを利用している方や、これから検討している方に向いている格安SIMです。
コミコミプランの場合、インターネット回線の契約による割引はありませんが、もともとの料金はドコモのahamoと同料金であり、そのままでも十分割安です。
au Payカードと併用で割引
トクトクプラン/ミニミニプランでは、月額料金をauが発行するクレジットカードであるau Payカードで支払うと、187円の割引がされます。
コミコミプランではau Payカード割は適用されません。
通話オプション
UQ mobileで利用できる通話オプションは下記の通りです。UQ mobileの通話料は22円/30秒と高めなので、通話をよくする方はオプションを利用するのも手です。
- かけ放題(時間制限なし):1,980円
- 10分かけ放題:880円
- 60分定額:550円
増量オプションⅡでデータ通信量を増やすことが可能
増量オプションⅡは月あたりのデータ通信量を増やすオプションです。月額料金は550円/月で、月に使えるデータ通信量を下記の通り増加させることができます。
コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン | |
---|---|---|---|
オプションによる増加分 | +5GB | +5GB | +2GB |
オプション適用後の月あたりデータ通信量 | 25GB | 20GB | 6GB |
UQ mobileでは、現在増量オプションⅡの月額料金を7カ月間無料にするキャンペーンを実施しているため、7カ月間は無料でデータ通信量の増加が可能です。
なお、UQ mobileのトクトクプラン/コミコミプランを契約する場合、当オプションを一緒に申し込むことで機種代金の割引額が大きくなります。
無料キャンペーン中に解約すればオプション料金はかからないので、一緒に申し込んでおき、必要ない場合は後で解約するのがおすすめです。この場合は7か月目までに解約するのを忘れないよう注意してください。
データ通信量の繰り越しが可能
UQ mobileでは余ったデータ通信量は翌月に繰り越すことができます。
例えばコミコミプランで当月15GB使った場合だと、翌月は20GB+当月の余り分5GBとなるため、翌月は最大25GBまで通信制限にかかることなくインターネットを使用できます。
節約モードを使えるのはミニミニプランのみ
UQ mobileでは低速通信にする代わりにデータ通信量の消費を避ける「節約モード」を利用できますが、節約モードが利用できるのは「ミニミニプラン」のみとなります。
コミコミプラン、トクトクプランでは節約モードは利用できないので注意してください。
ちょっと助かるauかんたん決済が使える
auかんたん決済は、au/UQ mobile/povoの方が利用できるオンライン決済サービスで、ネットショップやサブスクサービスなど、様々なサービスの決済に利用できます。
支払った金額は月々の携帯料金とまとめて支払うことができるほか、クレジットカードやWebMoney、au Pay残高で支払うこともできます。
auかんたん決済は上限額の範囲内なら後払い方式で使えるので、「ちょっとお金が足りない」というときにも便利です。
利用限度額は利用者ごと毎に異なり、契約中の通信ブランドや支払い状況、サービスの利用状況などによって変動します。
なお、auかんたん決済を延滞すると利用制限をされたり、限度額を減額されることがあるため注意が必要です。
UQ mobileは格安SIMなのに通信品質も安定
UQ mobileにおいて利用できる回線はau回線です。
UQ mobileを運営するUQコミュニケーションズは母体がauで、auのサブブランド的な位置づけです。
そのため通信品質はauのキャリアスマホと比較すると劣るとはいえ、キャリア回線を間借りしている他社格安SIMと比較すると通信速度は安定しやすい傾向にあります。
みんなのネット回線速度におけるUQモバイルの平均の速度は次の通りで、おもな格安SIMの中ではトップとなっています(2024/05/02現在)。
UQモバイル通信速度
- 平均Ping値: 44.59ms
- 平均ダウンロード速度: 106.01Mbps
- 平均アップロード速度: 16.96Mbps
そのため、格安SIMを使いたいけど通信の安定性を求めたい場合にも、UQ mobileはおすすめです。
通信制限時の速度
通信制限を受けた場合の通信速度は下記の通りです。
トクトクプラン/コミコミプラン | 最大1Mbps |
---|---|
ミニミニプラン | 最大300Kbps |
トクトクプラン/コミコミプランの場合は、最大1Mbpsなので通信制限を受けても、高画質動画やオンラインゲームなどを除けば比較的ストレスは少ないと思われます。
いっぽうミニミニプランの場合は最大300Kbpsになるので注意が必要です。
UQ mobileの審査は甘い?厳しい?
UQ mobileでは加入時に審査が行われます。ただしクレジットカードやローンなどの審査のように職業や年収等を確認されることはなく、ほとんどの場合問題なく通ります。無職や主婦の方であっても身構える必要はありません。
UQ mobileの審査に落ちるとすれば、以下のような場合が考えられます。
- 携帯料金の不払いで携帯ブラックになっている
- au関連サービスの社内ブラックになっている
- 申込内容に問題がある
各携帯会社は料金を支払わない人の情報を共有しています(「TCA」「TELESA」の不払い者情報交換)。そのため、現在携帯料金を延滞している携帯ブラックの方だと、審査に通らない可能性が高いです。
TCA・TELESAで共有される不払い者情報のリストに名前が記載されるのは、「契約解除の日から5年間」という期限があります。また、未払い分を支払えばリストから解除されます。
ただし、未払い分を支払ってからリストから名前が消えるまではタイムラグがあるので、場合によっては既に完済していても審査落ちになる可能性があります。
また、UQ mobileの母体はau/KDDIです。UQはもちろんですが、au,KDDI関連サービスで過去に延滞や特典狙いの短期解約をしたなど、利用状況に問題がある場合は契約を拒否されることがあります(社内ブラック)。
そのほか、申込内容に不正や偽装が疑われるような場合は、審査に落ちることも考えられます。申し込む際には、入力した情報に間違いがないか確認してから申し込みましょう。
外国籍の方で本人確認書類に在留カードを提出した場合、在留期間が一定の期間に満たない場合などだと、審査落ちになる場合があります(下記表参考)。
支払方法 | 支払方法(月額) | 注意事項 |
---|---|---|
一括 ※SIMカード・端末 | 口座振替 | 在留期間残り90日以上必要 |
クレジットカード | 在留期間は問いません | |
割賦 | 口座振替 | 在留期間が基準に満たない場合は割賦での購入が断られることがあります |
クレジットカード |
端末の分割払いは審査基準が異なるが機種代金が10万円未満ならたいてい問題なく通る
端末を分割払いで購入した場合は、多少審査の内容は厳しくなります。
分割払いで端末を購入する場合、各携帯キャリアはTCAやTELESAの不払い情報だけでなく、CICの信用情報を確認します。CICの信用情報に問題があると審査に落ちることがあります。
ただしCICの情報が影響するのは、基本的に10万円以上の機種を購入した場合で、10万円未満の分割の場合であれば、簡単な審査のみで終わることが多いとされています。
CICの信用情報に不安がある方は、分割払いを申し込む際には支払い金額が10万円未満に収まるようにしましょう。
一括払いで機種料金を支払えば、仮にブラックであっても信用情報の照会はされないので問題ありません。
UQ mobileの解約方法
UQ mobileの解約は電話またはマイページから行えます。
- 電話で解約する場合
-
契約者本人から、解約予定のUQ mobileのスマートフォンを利用し、携帯番号を通知する形で下記の番号に電話をしてください。
携帯番号を通知するには、番号の冒頭に186を付けるなどすると行えます。
電話番号 0120-001-659
※携帯電話・一般電話 共通(無料)
受付時間 9:00~20:00(年中無休) - マイページから解約する場合
-
My UQ mobileにアクセスし、解約の手続きを行ってください。
UQ mobileのメリット/デメリットまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
格安SIMの割には回線品質が良好 自宅ネット割やau Payカード割を適用すると月額料金は安い 他社からの乗り換え・新規契約の場合キャッシュバックや端末代金の割引があるデータ通信量の翌月繰り越しが可能 クレジットカードがなくても口座振替を利用可能 | インターネットをauにしないと月額料金が割高 利用できる回線はau回線のみ プランの種類がやや少なめ auやpovoから乗り換えるとキャッシュバックがない |
UQ mobileのメリット
- 回線品質が良好
-
UQ mobileはauのサブブランド的な位置付けです。他社の格安SIMと比較すると、比較的通信速度が安定しやすいです。
- 自宅セット割でお得
-
auひかりやWiMAXなど対象のauサービスとUQ mobileをセットで契約する事で、1,100円の割引になるため、他社格安SIMと遜色ない価格で利用できます。
- 新規契約/他社から乗り換えでキャッシュバックや端末代金割引あり
-
新規契約/他社からの乗り換えの場合、au Payへの残高還元や新しいスマホの購入時に機種代金の割引といった特典があるため、お得に利用を始められます。
- データ通信量の繰り越しが可能
-
その月に余ったデータ通信量に関しては翌月に繰り越しができるため、無駄なく利用できます。
- 口座振替に対応している
-
格安SIMだと月額料金の支払いにはクレジットカードのみの対応となっているケースも多いですが、UQ mobileでは口座振替に対応しているため、クレジットカードを持っていない方・持てない方でも、新規に作ることなく利用できます。
UQ mobileのデメリット
- セット割を適用しないと月額料金が割高になる
-
コミコミプランを除いて、auとのセット割を適用しないければ他社格安SIMより月額料金が明らかに割高になります。
自宅のインターネットをau関係にしない場合は、他社の格安SIMを利用するのがおすすめです。
- 利用できる回線はauのみ
-
UQ mobileはauのサブブランドであるため、au回線にしか対応していません。ドコモやソフトバンク回線は利用できないので注意してください。
- プランの種類が少なめ
-
UQ mobileはプランが3種類のみです。
ミニミニプラン(4GB)の1つ上のプランが15GBのトクトクプランであり、他社格安SIMと比較するとプランの種類が少なめで、月々の容量が1~3GB程度で問題ない方や、10GB程度を使いたい方にとっては他社のプランの方が割安になりやすいです。
- auやpovoからの乗り換えではキャッシュバックが無い
-
auやpovoから乗り換える場合は、au Pay還元などのキャンペーンの対象になりませんので注意してください。